- 12inch
- Digital
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Sven Väth x Wolfgang Haffner
Fusion
Cocoon Recordings
- Cat No.: cor12180
- 2026-04-16
Sven VäthのクラシックスをKlaus DoldingerのPassportはじめ多くのセッションをこなしてきた偉大なジャズ・ドラマー、Wolfgang Haffner(ウォルフガング・ハフナー)が再解釈。
Track List
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スクエアプッシャーこと鬼才トム・ジェンキンソンが、最新アルバム『Kammerkonzert』を〈Warp Records〉よりリリース。黒曜石のように硬質で超高速のベースプレイ、凶暴なオーケストラ・サウンド、そしてプログレッシヴ、アンビエント、エレクトロニック、実験音楽を縦横無尽に横断する急旋回の連続--その名の通り“室内協奏曲”を掲げながら、音楽構造そのものの限界へと踏み込む野心作だ。
唯一無二のハードコア・レイヴ/エレクトロニック・プロデューサーであり、実験的ミュージシャン、そして未来的フュージョンの開拓者であるスクエアプッシャー。その30年に及ぶキャリアは、宝石のような作品群で埋め尽くされている。衝撃のデビュー・アルバム『Feed Me Weird Things』(1996年)、 ...もっと読む異次元のコンクレート・ジャズを提示した『Ultravisitor』(2004年)、超絶技巧のベースプレイが堪能できる『Solo Electric Bass 1』(2009年)、さらには『Music for Robots』(2014年)まで、現代音楽においてこれほど広範な領域を確かな足取りで横断してきたアーティストは稀有だ。その彼から新たに届けられた最新作は、ほぼ全パートを自身で演奏した驚異的な“室内協奏曲”だ。
本作『Kammerkonzert』は、プロデューサーとしてのみならず作曲家としての力量を強烈に示す作品でもある。目まぐるしく展開する構成は、フランスのプログレッシヴ・ロック・バンド、マグマ(「K1 Advance」)、ウェザー・リポートの『Body Electric』期の流れるようなフュージョン(「K2 Central」)、エンニオ・モリコーネが手がけた血塗られたジャッロ映画のサウンドトラックを想起させる瞬間もある(「K7 Museum」)。さらにUKジャズ・シーンとのクロスオーヴァーも感じさせる(「K3 Diligence」)、シュトックハウゼンの大作『Mantra』のリング・モジュレーション・ピアノや、ブライアン・イーノがデヴィッド・ボウイと作り上げたアンビエントの空気感(「K11 Tideway」)まで、多層的な影響が交錯する。
だが、それらは決して引用やオマージュに留まることはない。すべての楽曲は、ジャンルや様式に当てはめられる前に変形し、消え、再構築される。歯車やマイクロチップが高速で組み替えられる自己再構築装置の内部を覗き込むかのように、聴き手はやがて全体像が浮かび上がる瞬間へと導かれていく。
“オーケストラ作品”という言葉が喚起する成熟や格式とは、本作は無縁だ。生ドラム、エレクトリック・ベース、ギター、そして複雑なサウンドライブラリが共存し、伝統的な記譜法では捉えきれないリズムと質感を実現する。
当初は室内楽団との共演を想定していた本作だが、度重なる出来事を経て、結果的に自身が全パートを演奏する形へと昇華した。これはクラシックでもなければ、従来のエレクトロニック作品でもない。そのどちらとも異なる、新たなフォルムである。
タイトルの『Kammerkonzert』はドイツ語で“室内協奏曲”を意味するが、その硬質な響きは作品の音響的戦闘性をも示唆している。音楽構成の極限を内側から押し広げる、悪戯心に満ちた挑戦。ブレイクビーツと弦楽四重奏という危うい組み合わせすら成立させるその姿勢こそ、本作の核心である。(レーベル・インフォメーションより)
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THE PILOTWINGS、MORI RA、EVA GEISTなど、世界各地のオルタナティブ異能を擁する現行きってのフレンチレフトフィールド処〈MACADAM MAMBO〉新作!フィールド録音とストリングスで構成した、中東サイケデリックな導入、打楽器なども層を成し映画音楽のように展開した「Lumberjack」(sample1)を筆頭に、バレアリカ〜エキゾジャズ、実験電子音楽をまたにかけた独特のサウンドスケープを収録。 (Akie)
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ベルリン在住で、かつてはノルウェーの伝統音楽コンペでも優勝した経験と実験的ドローンも演奏していたという経歴。JAZZLANDから3枚アルバムをリリースということでノルウェージャズシーンでは知られた存在です。さらに最新作ではサム・ゲンデルとイクエ・モリとも共演するなどきちんと時代も意識してます。
ノルウェー、トルコ、インド経由の様々な弦楽器を操り、その古の音色に浸っていたらいつの間にドローン、アンビエント空間に。。と思ったら親しみやすいノスタルジックなメロディーが突如現れ、そのギャップがまた幻想的です。そのメロディは19世紀末〜1910年代のアメリカ・ピアノ音楽のラグタイムと20世紀初頭のフランス音楽に影響を受けているとのことで、そこがまた古いフィルムのような質感と ...もっと読む (Shhhhh)ジャケットアートワークのような寓話的な世界観を完璧に演出。
抜けのある森林オーガニック/北欧マッシュルーム感と、近所のストランデバルム教会でのrecということでまた不思議な音響空間に仕立て上げてます。流通の関係で入手困難でしたが、ノルウェーから直行便で少し確保。この独特の時間軸を試聴で把握するのは難しいかもですが、、個人的にも愛聴盤です!ぜひ! (Shhhhh)
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ドン・チェリーがインドのタブラ奏者ラティフ・アハメド・カーンと共演したアルバム。入手困難だったアナログが〈Heavenly Sweetness〉から再発。ガムランやインド音楽の影響濃い、メディテーショナルな美しくも淡いサウンド。DON CHERRY主導のMUSIC SIDEとラティフ主導の(聖地)サンガム・サイドの2部構成となってます。音とその世界に意識を合わせてみてください。 (サイトウ)
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〈BIG CROWN〉主宰Leon Michels 率いるEl Michels Affair がバックバンドとして参加しており、重低音リズム隊のプレイも保証済みです。トリッピーなサウンド・ミキシングが鳥肌ものの「7th Heaven」(sample_1)をオープナーに、先行シングルでもあった、ラテンにインスパイアされたというジャズ・ダンサー「Footwork」(sample_2)と「Morning Glory」ももちろん収録。聴き進むごとにシネマティックで抒情的になっていくB面も引き込まれます。長年ヒップホップからソウル、ジャズとニューヨークのシーンを見てきた彼の視野の広さがそのままパッケージングされたようなドラマチックな構成も素敵。 (AYAM)
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LAを舞台とした、イタリア映画としては初とされる全編アメリカ撮影の1962年作品。流通崩壊の憂き目にも合い、作家主義の枠組みからはこぼれ日本ではほぼ未評価の監督フランコ・ロッシの『SMOG』のサントラ。しかし音楽では再評価の進んだ巨匠ピエロ・ウミリアーニに、トランペットのチェット・ベイカーとボーカルのヘレン・メリルという個性が交差する要注目の内容。洒脱なイタリアン・ジャズの感触をベースにした、軽やかさと虚ろさが同時に存在するトーンの映画音楽的アレンジ。60年代の空気を封じ込めたタイムカプセル価値も十分の一級品。オリジナルは¥200000クラス。 (足立)
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フリーインプロヴィゼーションと音響的探求を横断する独自の活動を続けてきたグループが、これまでの作曲と即興を織り交ぜた構成から、今作では純度の高い完全即興へとシフト。トランペット、ダブルベース、6弦/12弦アコースティックギター、ドラム/パーカッションという編成から生み出される、即興のカオスを受容した音響的ストイックさとミニマリズムのせめぎ合う有機サウンド。「Equinoctial Tide(分点潮)」「Crepuscular Rays(薄明光線)」というタイトルからも見える自然現象に向けられた関心。風、光、潮流などの現象を「描写」するのではなく「振る舞いとして再現」するアプローチも興味深い。音楽を聴いていることを忘れるような瞬間すらある音響環境音楽。 (足立)
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RAINY MILLER、BLACKHAINE、そしてプSPACE AFRIKAと共にマンチェスター音楽シーンにおける新潮流として注目を集めるIYUNOLUWANIMI YEMI-SHODIMUことLINTD、自らを"ニグロプロデューサー"であり快楽主義者、そして因習打破者と称する彼が黒人の音楽と生活への問いかけ、最新サウンドテクノロジーを駆使した黒人ユートピアの再構築をテーマにした新作アルバムを発表。「Funeral Rites」のミニマルジャズから「Life Can Be Agony」はシューゲイザーノイズ、「Gone Too Soon」ではポストパンクと、幅広いジャンルを詩的かつ実験的に捉え、SUN RA、ALICE COLTRANE、OCTAVIA BUTLERら先人たちの流れを汲む ...もっと読む (Akie)ダイナミックなデザイン、そこに展開やテクスチャでシュルレアリスムを繊細に導入。ダイナミックさと脆弱性の2極が曲中で表現されていることで、映画のような演出に。 (Akie)
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ラゴスの中心部に位置、30年以上の歴史を持つ老舗名店”JAZZHOLE”が長きに渡り構想、プロデュースした大型コンピレーション企画!第二弾であるこの「Asiko Tito」は、JAZZHOLEが遡ること90年代後半に着手した野心的なプロジェクトで、ラゴス各地の才能豊かな才能にフィーチャーした一枚。アフロビート、ヨルバ・ファンク、アフロファンク、ハイライフ、スピリチュアルジャズなど、多岐にわたるサウンドを網羅し、それぞれの伝統的リズムと現代性(当時)が融合したユニークなリスニング体験を創造。
「大満足。。これ以上のものはないでしょう。計り知れない文化的価値、そして新旧の歴史が詰まっています。」とのGILLES PETERSONからのラブコールも。トラックリストからも是非。 (Akie)
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記念すべきレーベル第1弾リリースは、犬式や鎮座DOPENESS & DOPING BAND、NEKOSOGIのメンバーとしての活動でも知られるギタリスト/プロデューサーSeitaro Mineによる、Bob Marleyのアコースティック・ギター・フォーキー大名曲アンセム中のアンセム「Redemption Song」のメッセージ性や精神性も伝わってくるかのようなエレクトロニック・トークボックス静謐ささやかなる、朝方のフロアや野外のクロージングにも沁み入りそうなあたたかみも愛くるしいナイス・カヴァーSide-A「Redemption Song (Single Version)」(sample1)、そして、Side-Bには、CONOMARKと
DIYハンドスタンプ・アートワーク装丁も合わせてDJ/アーティストCONOMARK の温かなソウル/ヴァイブレーションを体感できる、ほっこり音質も心地いい愛すべき7inchがここに完成している。ハンドスタンプ仕様の全世界400枚プレス完全限定7インチ。
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ギリシャ神話に基づく古代の伝統音楽のアラビック・ヨーロピアンな旋律、ビザンティン聖歌が融合したギリシャ独自の音楽文化が、Greg Foatの才能と見事に融合した、モダンしなやかなセンスとジャズファンク・アプローチが結実した、音階や変拍子含めて何とも癖になる摩訶不思議な心地よさに包まれます。ギリシャ・バレアリック・チルアウト・アンビエントなモダン・ジャズ注目作。どこかペンギン・カフェ・オーケストラやポストロック的モダンジャズな味わいもほのかに感じさせてくれる魅惑の9曲を収録。どこか故ジヴァン・ガスパリアンを思い出させてくれる、ドゥドゥクによる物悲しい響きと共に、ギリシャ望郷アンビエントな楽曲もノスタルジック味わい深い。
作品ごとにジャズの枠を超えた豊かな音楽センス味わいを探求したUKジャ ...もっと読む (コンピューマ)ズを新たな領域へと牽引する精力的なリリースが続く鬼才鍵盤奏者Greg Fort待望ニューアルバム。LTD限定ブラックヴァイナルLP。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
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こちらの「Waltz For Debby」と「Sunday At The Village Vanguard」は、どちらも61年の6月25日のライブ収録から制作。後者はライブの11日後に他界したベーシスト・スコット・ラファエロに焦点を当てた追悼盤。ライブの残りのテイクを収録しエヴァンス色の強い本作。ソロとしてもトリオとしても数多くの作品を残しながら、この作品がジャズを代表するアルバムとして聴き継がれているのか。対話するような三者の音の呼応が、当時としては珍しかった”ピアノトリオ”の魅力をこの上なく提示していることもひとつの理由のような気がしています。そしてライブテイクならではの観客の拍手や笑い声、グラスの音も魅力ですね。会場であるヴィレッジ・ヴァンガードが地下に位置していたため、演奏の途中で微 ...もっと読む (Akie)かに地下鉄の音が入るなんていうオーディオ神話もあるそうな。この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。 (Akie)
一聴すると静謐ですが、向き合い耳を集中してみたら二人が出してる音にこもっているエネルギーと緊張感がハードコアパンクや格闘技みたいだなと驚いたもんです。大友良英氏の生涯フェイバレットとして覚えてずっと聴いている、一家に一枚の20世紀屈指のタイトル。ルーツオブ真夜中の音楽。美しいジャケットともにどうぞ。 (Shhhhh)
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全ての楽器の演奏、レコーディング、ミックス&ダブミックス、マスタリング、ジャケットデザインまでもを自身で手がけたヴィンテージ・モダン悠久ストイック・エキゾチック・ナイヤビンギに味わい深いルーツダブ郷愁ロッカーズ愛すべき逸品。ほのかなサックス旋律、プリセット素朴なリズムマシーンの鳴りも激渋い。全8トラック収録。アーティストBandcampではすでに完売。ストックできました! (コンピューマ)
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90年代より止まることなくスパニッシュテクノシーンを牽引してきたEDUARDO DE LA CALLE、そしてDJ SURGELESらレジェンダリーアクトが集合したインプロダンス実験!電子音や鍵盤の移ろいゆくテクスチャーをそのままに切り取りビートに乗せた即興クロスオーヴァーハウス「Xavier's Non-Return」(sample1)を筆頭に、直感とフォーマットを同時リアルタイムに並立させたユニークコンセプト! (Akie)
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サイケデリックなグルーヴと幻想的な物語性を緻密に織り交ぜる、魅力的なボーカルのTallulah Roseを中心とした5人組Roseye。ソウル、ジャズ、エレクトロニクスを自在に横断し、Jordan RakeiやHiatus Kaiyote、Robert Glasperに通じる影響を感じさせながらも、独自のグルーヴと爆発的なソウル感を備えたサウンドを展開する。バンドは本作について、「音楽がもたらす深いつながりに潜り込みたい。爆発的でグルーヴィーな感覚と、トリッピーで穏やかな音を混ぜ合わせている」と語る。『Every Move』では、セクシュアリティやスピリチュアリティ、自然、喪失といった個人的なテーマを扱い、人生の浮き沈みをたどる旅のような作品となっている。(インフォメーションより)
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『ディスコの最も偉大な才能の1人である彼の、知られている最も初期の録音を記録した重要なリリースである。 シルヴェスターは、「You Make Me Feel (Mighty Real)」のようなプロデューサー、パトリック・カウリーとのチャート上位のコラボレーションでよく知られているが、このリリースは、30年代と40年代のサウンドに対する彼の情熱を明らかにしている。1970年、22歳だったシルヴェスターはサンフランシスコに移り住み、悪名高いサイケデリック・パフォーマンス・アート集団、ロケット団と関わっていた。この仲間には、レトロ文化に傾倒したコミューンに住むピアニストでレコード・コレクターのピーター・ミントゥンもいた。ミントゥンによれば、「私たちは20年代に生きたヒッピーみたいなものだった。近 ...もっと読む代的なものは何もない家に住んでいた。第二次世界大戦後に作られたものは何もなかった」。ミンタンとシルヴェスターは、往年の黒人シンガーへの愛で結ばれ、禁酒法時代の音楽を復活させるロケット団の公演に出演することになった。ある日の午後、シルヴェスターとミンタンは、友人が手に入れた高級マイクを使い、二人が共有するお気に入りの数々を録音した。Private Recordings』には、このセッションから "Stormy Weather"、"Happy Days Are Here Again"、"God Bless the Child "といったスタンダード曲を含む9曲が収録されている。シルヴェスターの紛れもないファルセットは、これらのおなじみの曲に深みとキャンプ感をもたらしている。録音はカジュアルで親密なもので、シルヴェスターとミントンの会話も収められている。「When My Dreamboat Comes Home」の短い演奏では、デュオはリアルタイムでメロディーを練り上げている。数十年前のサウンドの探求に加え、シルヴェスターとミンタンはヴィンテージ・クチュールでの写真撮影も行った。プライベート・レコーディングス』には、これらの未公開撮影の画像と、シルヴェスターとの友情とレコーディングの経験を詳述したミントンのライナーノーツが掲載された、しっかりとしたカードストックの16ページのブックレットが付いている。これらはすべて、1920年代のアール・デコの美的感覚を取り入れたエロイーズ・リーのデザインによるメタリック・シルバーのスリーブに収められている。このレコードは、シルヴェスターの76回目の誕生日である9月6日にリリースされ、Private Recordingsからの収益はすべて、シルヴェスターが死後に印税を遺した2つの慈善団体に寄付される:プロジェクト・オープン・ハンドとPRC(旧エイズ緊急基金)である。 (インフォメーションより)』
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リオデジャネイロ出身で現在はロサンゼルスと東京を拠点に活動するブラジリアン/アメリカンのギタリスト、作曲家、アレンジャーで、多弦ギターや独自のチューニングを用い、アフロ・サンバ、フォルクローレ、ショーロなどブラジル伝統音楽のルーツを軸に、ジャズ、実験音楽、エレクトロニカの質感を自在に横断する音楽性で広く支持されているFabiano do Nascimentoのニュー・アルバム。
本作は、ブラジルの南東部ミナスジェライス州のシンガー・ソングライター Jennifer Souzaとの交流を起点に、ブラジルを代表するグループUAKTIのメンバーとして知られる音楽家Paulo Santosとの共演を実現。PVC パイプやガラス、水、スポンジといったあらゆる素材で自作楽器を生み出し、Pa ...もっと読むul Simon、Philip Glass、Milton Nascimento らと共演してきたUAKTIの精神が、本作の要となっている。
2024年8月、FabianoとPauloはプロデューサーLeo Marquesと共にベロオリゾンテのStudio Ilha do Corvoでレコーディングを開始。しかし、同時期にブラジルでは史上最大規模の森林火災が発生し、煙害が南米各地へ広がる危機的状況に直面する。限られたセッションの中、「Leo が録音を始め、僕たちはただ自由に演奏した」とFabianoが語るように、その瞬間の直感が音楽へと刻み込まれた。
アルバム後半は日本で制作されている。東京の能楽堂で日本の音楽家U-zhaanと共演し、その公演をライブ録音。さらに大磯のSALOでのソロ録音、そして長年のコラボレーターであるパーカッショニストRicardo “Tiki” Pasillas(Salvador)とのロサンゼルスでのライブ音源が収録され、多層的な時間と空間が一枚の作品に溶け合う。
ギターとハンドメイドのパーカッションを軸に、U-zhaan によるタブラ、Tiki のハイブリッド・パーカッションが加わることで、有機的なパフォーマンスとミニマルな編成が一体となった独自のサウンドスケープを形成している。
アルバムタイトル『Cavejaz』は、作品全体のフィーリングから生まれたもので、親交のある Sam Gendel による提案。洞窟の奥から響き出る、水や有機的要素の気配を帯びた音楽をイメージしたという。
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日本では、スヴェン・ヴァースなどの呼び名で親しまれてきたジャーマン・テクノシーンの黎明期から活躍する大ベテランSven Väth(スヴェン・フェイト)のクラシックをジャズバージョンで!エンボス加工のピクチャースリーヴです。(サイトウ)
『ヴォルフガング・ハフナーは、ヨーロッパで最も尊敬を集めるジャズ・ドラマーの一人で、タイミング、グルーヴ、雰囲気に対する非の打ちどころのないセンスで知られている。ジャズに根ざしながらも、彼の音楽言語はジャンルの枠を超え、伝統だけでなく、パルスと微妙なニュアンスに導かれている。Cocoon Recordingsのために、彼は全く新しい対話に入り、新鮮な音の地平を開きながら、ソースの精神を尊重する暖かく有機的な再解釈を提供する。その結果、スヴェン・ ...もっと読む (サイトウ)ヴァースの時代を超越したエネルギーとハフナーの洗練されたタッチが、新しい音楽の形へと自然に流れ込み、2つの芸術的世界の出会いとなり、予期せぬ、そして深い音楽性へと融合した。 Fusion』は、流れるような明確なメロディーを中心にグルーヴを追求した作品で、ハフナーはそれをジャズのレンズを通して音響的に再解釈することができる。そのストレートでドライヴ感のあるパルスによって、ハフナーはこの曲のリズムとメロディの相互作用を明瞭かつニュアンス豊かに探求することができる。 L'Esperanzaは、もともとはドリーミーでトランスのようなトラックだったが、ストリングス、フィルターされたダウンビート、遊び心のあるシンセのメロディーが聴く者を包み込み、ハフナーの暖かくオーガニックなタッチの完璧なキャンバスとなった。その幽玄なレイヤーと微妙な緊張感により、ハフナーはこの曲の魅惑的な魅力を保ちつつ、感情的な深みを追求することができた。 スヴェン・ヴァースの90年代初期のビジョンを象徴するBarbarellaは、クラブ・クラシックのエネルギーと革新性を備えている。ハフナーの再解釈は、その催眠術のようなエッセンスを尊重し、豊かでアコースティックな探求へと変貌させた。トラックの象徴的なモチーフと根底に流れるドライブを強調し、トラックの本質的な要素を引き出すことで、彼はそのエレクトロニックな起源を新しい有機的な視点で橋渡ししている。 これら3つの再解釈は、スヴェン・ヴェートの音楽の時代を超越したエッセンスを称えつつ、ハフナーの見事なタッチによって新たな次元を明らかにする、まとまりのある旅を形成している。』 (サイトウ)